◆無駄なロール紙の芯を燃した場合のCO2発生量
1kgの紙を燃やすと約2.4kgのCO2が発生します。
年間に200,000kgにも及ぶロール芯の原料となる紙。
これらのロール芯がすべて可燃ゴミと焼却されるとどうなるでしょうか?
年間約460tにも及ぶCO2が
発生することになります。
◆紙の運搬によるCO2の発生量
営業用普通トラックの1トンを1km輸送した場合のCO2排出量 174gになります。
ロール芯の紙原料、年間200t分を仮に1000km輸送した場合のCO2排出量を換算すると、
174×200×1,000×10(-6乗)=30トン(30,000kg)
のCO2を排出する計算となる。
ロール芯を使用した場合、最低限下記の輸送が必要となる。
ロール紙の芯の原料の輸送からユーザー様にお届けされるまでには、長い流通経路を辿ります。その間、トラック輸送からは大量のCO2が発生されます。
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