「環境保全」「リサイクル」は今、世界中で注目されているキーワードです。
私どもは「環境保全」を行いながらゴミを出さなくて済む。すなわち「リサイクル」しなくてもよい、芯がないロール紙を開発しました。
通常、ロール紙の芯を1本作るのに割り箸12本分の木材を使用。コピー用紙だと約500枚分にもなります。
ロール紙の芯はほとんどがリサイクルされるものの、回収し、芯を一度 溶かし、古紙と混ぜて合わせ加工し、流通(トラックにて輸送)されます。
この間のリサイクルだけでも相当なCo2、水、エネルギーなど、 さまざまな費用と環境負荷がかかっています。
また、芯となる古紙は3回までしかリサイクルできない為、結局は、新しいパルプを 混ぜて作られます。
結局は資源を使い、ロール紙の芯は作られているのです。
私どもの、芯がないロール紙は、ゴミが出ない為、リサイクルしなくてよい環境保全に役立つ商品です。
今後は、芯なしロール紙を広く普及させる事で、微力ながら環境保全に貢献してゆきたいと思っております。
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