設計図面の出力用の用紙をお探しの方!
設計と言っても様々な分野で設計が行われています。
一般的なのが建築設計、注文住宅やリフォームなど一般の人にも関わりが近い存在。その他、土木・建設、空調や電気設備、船や飛行機・自動車・鉄道、様々な産業の細部で機械や部品などなど設計活動は多岐に渡っています。
それぞれの分野によって、仕様や使われる図面用紙も違いがあるようです。
まずここでは、建築設計でよく使われる用紙についてご紹介します。
色々な図面の出力に最適な用紙とは?
設計図面用の紙として最も大切なポイントは、
- インクがにじまないこと。
- 線画がハッキリと描画されること。
- そして伸縮が少ないこと。
どこの紙でも同じように見えますが、白色度やインクの定着具合など使ってみると様々です。
また、メーカーによって紙の厚みも色々有ります。
製図用紙屋は、設計図面打出しに最も適した用紙を厳選して販売しています。
あなた様の用途にあった用紙をご提案します。
業種ごとによく使われる用紙とは?
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測量や土木・建設分野の設計図面では、チェック用としてからも普通紙は大変よく使われています。通常は、図面折や製本してもかさばらない普通紙64gが好評です。普通紙での提出がある時は適度な厚みで腰のある普通紙80gが好まれています。カラーでの出力が多い場合、鮮明なカラー線画用には、コート紙がオススメです。一般的に成果品としては、保存性に優れ、伸縮のきわめて少ないマイラーフィルムが使われます。 図面の出力枚数が多い設計事務所では、レーザープロッターで高速出力する為、PPC用ロール紙がよく用いられています。
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建築設計や各種設備関連分野では、完成図面などトレーシングペーパーでの出力が主です。トレーシングペーパーはプロッターとの相性がまちまちなので、手持ちの機械によく合ったものを選ぶことが大切です。また、例えば電気設備などの図面では、細かなカラー線画での打出しも多いので、カラー対応の用紙(コート紙やカラー用トレーシングペーパー)を上手に使ってください。建築設計の分野では、プレゼンや完成図などクライアントとの大切な交渉などに、白色度が高く・カラーの発色に特化したコート紙がオススメです。 製図用紙屋のPPC用ロール紙は、耐熱性にも優れて大量出力にも心強い商品です。
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たいへん幅の広い設計業界でも、普通紙64gは分野を問わず愛用されています。最近では、ほとんどの図面がインクジェット用プロッターやレーザープロッターなどで出力されますが、伸縮が少なく程よい透過性のあるマイラーフィルムなどは、鉄工所・製作所で型枠の原寸用として使われています。また、寸法安定性に優れ破れにくい貼り合せトレーシングも便利です。
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設計製図・CAD用ロール紙に関するお問合せやご相談など、お気軽にお声かけ下さい。
専門アドバイザーが、最適な用紙をご提案させて頂きます。
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